大学オケの定期演奏会を聴きに行きました。

上手い…弦が上手い。

一曲目のエグモント序曲は、低弦がきちっと弾いているため、劇中の主人公の「苦悩」状態がよく表現されている。それにひきかえ、時々入ってくる管は、本当は「(優しい、という意味での)甘さ」を出さなきゃいけないはずなのに、「(詰めの)甘さ」が出てしまっていて、弦に引けをとっている感じだった。聞くところによると、管(特に木管)は今年も吹奏楽団に多く流れていって、人員不足になっているそう。管が大編成を組めなくなってくると、必然的に弦の人数を減らさなきゃいけなくなるんだろうな…。

と思っていたら、メインのドボ8で形勢逆転。弦(特に高弦)のメンバーに疲れが出始めて、音程やらタイミングやらが揃わなくなってきた。一方、管は個々のソロが次々に決まり、イケイケ状態。管はメインに賭けてたんだね。

感想:弦は体力つけましょう。管は全部の曲をさらいましょう。

って、他人事ではない…。

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