(マツケンサンバのレビューを期待していた方、すみません。違う方向のサンバです)

社内の複雑な事情により、今後チーム内サーバのLinux環境設定は私が担当することになってしまったようだ。しかし、フロアを見渡しても、Linuxに詳しいという先輩がほとんどいないため、ほぼ自力で何とかしている状態。

今日はSolarisのSamba設定。LinuxはRPMで一発(Vineなのでapt-getで楽勝)だが、Solarisのパッケージは最新版が2.2.10だったので、ソースから入れることにする。
3.x系と迷ったが、そんなに使う人いないし、ユーザ管理の方法が変わったらガタガタ言う人が出てきかねないので、2.x系にした。

ポイント:
・デフォルトのsmb.confはなるべく変えない。
・mksmbpasswd.shを使って/etc/passwdからユーザをコピー。
・↑の一人一人について、smbpasswd -eを行い、許可を出す。
・先輩方にはsmbpasswdで各自のパスワードを設定していただく。
・ユーザグループを作り、使う人のIDを登録する。
・chownで作業ディレクトリの所属グループを設定。
・chmod g+rwでグループに読み書き権限を付加。

これで、やれ「アクセス許可がないと言われる」だの、「ファイルを開いたら別のプロセスで使用中と言われる」だのの苦情がなくなる…はず。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索