要求仕様が書いてある紙を基に、機能仕様書を作成。うちらの会社では外部設計の生産物を機能仕様書という。つまり、このプログラムを使って何かをする人に向けて書く説明書のようなものになる。

見本の機能仕様書を見せてもらったが、わけがわからない(仕様書に書いてあるプログラムは後にボツになったらしい)。そのため、とりあえず入力と出力だけはきっちり書いておくことにした。

ちなみに、昨日から作っているプログラムは、異なる型の2つの値をペアで1000組ほど構造体に記憶し、保持しておくというもの。記憶した構造体の集合(配列でもリストでも良い)は、他のプログラムから呼び出して使う。だけど構造体の中身は直接覗けないようにしておけ、という要求。

最初、要求仕様を勘違いして、構造体を保持しているプログラムで値を記録したファイルを作っておかなければならないかと思っていた。その必要はないということに気づいたのは、夕方になってからだった。

教訓:
 「要求仕様を読んだ時点で、理解したことを誰かに言って確認する」

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